秋晴れの午後。
午前中で仕事が終わったのでさて何をしようかと思案していたら

ワンコがちょーだらけてる。
いかん!いかんぞ若人よ!人じゃないけど。
散歩ウィズミー!散歩ウィズミー!テッテレー。
1人と1匹でキャッキャウフフしながら歩いて、親戚のおっさんの友達のおっさんのリンゴ畑の前を通りかかると持ち主のおっさんから声をかけられました。
「リンゴの葉とりやっていがねな!」
唐突だな。
親戚のおっさんの友達のおっさんは単なる顔見知りなんですが、散歩で畑の前を通るたびにとれたて野菜をくれたり、3日程前は栗をもらったり、町内の温泉で会うとアイスを買ってくれたり、うちの息子の嫁に来いと言ったり、まぁ色々と貰ってるんで断るのも悪いよね。息子はいらないけど。終わったら絶対リンゴくれそうだし。結局物欲かよ。
というわけで初めてのリンゴ畑作業をすることになりました。


こんなかんじでリンゴがいっぱい生ってるんですよ。
で、今回やるのは葉取りなんですが、リンゴの実に影になるようについている葉っぱをとるんです。
太陽が当たらないとリンゴが赤くならないんだって。左上の写真は葉取り後の写真です。
プチプチと葉っぱを取るだけなんで楽は楽なんですが、脚立を使って上の方まで取らなきゃいけないので上り下りが面倒。
猫「葉っぱとらないほうがめぐでぎるってばっちゃへってだ。」
お「いいはんで早ぐやれ。」
広すぎるんじゃ!簡単な作業とはいえ広大なリンゴ畑の全ての葉を取ると考えたらクラクラします。
お「あどあんつかだね。」
お。私が来る前に大半の葉とりは終わってた模様ですね。
せっせと葉を取り、終えた頃には3時間経過してました。犬は畑で穴堀りまくってドロンコになってます(´д`)
お「なぁうめーべな。うちの息子の嫁にこ」
猫「いがねじゃ。」
その後数本の木からリンゴをもいで作業終了。かごいっぱいにリンゴをもらいました。狙い通りッ!
でもねー。今現在台風の猛威が近づいてるんでせっかくの私の労働、というかせっせと農作物の世話をしてきた農家の皆さんの為にもそれてほしいと願ってやみません。雨降って寒いし。
ちなみにかごいっぱいのリンゴは非常に重く、ドロンコの愛犬を片手に、リンゴを片手に行く帰り道はある意味リンゴの葉取りより大変でしたよっと(´ー`)
文中に方言が混じってますが大して難解じゃないと思うんでそのままのっけておきますね!
さっぱり解らないシティボーイ&ガールの方はテキトーに察してくれればいいと思います。
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